オービスはよっぽどのことがないと写真撮影することにはなりませんが、ねずみ取りは別ですよね。
長野県では5km/hオーバーで捕まったって話があるくらいですし(某作家が作中で毎回書いてます)、スピード違反はしてもいいことではないのですが、ある程度の自衛はしたいもんです。
そんなわけでねずみ取り現場でも実験をしてみました。 |
実験条件  |
条件はHシステムの時とは違いGPS機能は関係ないですし、今度は安全な路肩に止めて作業ができるので比較的楽ちんです。
今回は同時に何台か並べて実験してます。データ数が多く取れますので、誤動作の影響が少なくなりますし、警察さんの活動時間内にデータを取らないといけませんので、短期勝負です。 |
実験その5
- 日本の大動脈、国道1号線大阪府枚方市の交通検問所でレーダー式取締りを発見。レーダーは垂れ流しっぽいのでステルスではないと思います。
峠を越えて800m先が計測地点。そのすぐ先の交通検問所がサイン会場です。
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実験その6
- 同じく国道1号線京都府八幡市(その5の実験地点の3kmほど手前です)の交通検問所でステルス式の取締りを発見。
この交通検問所での取締りは悪名高いので有名です。と言うのもこのエリアには京都行き方面にHシステムが設置されてます。「オービスはまだ向こう側だし」って油断して走ってると、その手前でステルス構えて待ってるって図です。
今回の実験はその反対車線(大阪方面行き)で行われてた取締りです。これまたスゴイ方法で、レーダー探知機がステルスの電波をたまたまキャッチしても「どうせ反対車線のHシステムだろ」ってしか思わないのです。
最近はこちら側の車線ばかりで活動されてるようです。この実験の日も続々とサイン会場に引き込まれてました。たぶん2時間ほどで50台は連れ込まれたと思います。ホントご愁傷様でした。
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