レーダー探知機と言えばレーダーを出すオービスで実験しないと始まりません。と言っても普通のレーダー式だとあまりにも手前から反応するのがわかってるので、やっぱりHシステムで実験するのが一番ですよね。
そんなわけでHシステムと言えば阪神高速です。ちょうどいいことに阪神高速環状線にはHシステムがごろごろしてますし、この間新しいHシステムも追加されてました。そんなわけで阪神高速環状線で実験開始! |
実験条件  |
GPS機能が付いてるレーダーでGPS機能がOFFにできるものは機能をOFFにしました。(ユピテルだけできないのです)
サンヨーテクニカとかマルハマの機械はGPS機能を優先してレーダーの警告をキャンセルするからです。日頃はピコピコうるさくなくていいんですが今回は測定できませんので。
測定実験の時はレーダーを1個ずつダッシュボードに載せて、そのレーダーだけの電源を入れて測定してます。レーダー探知機を近づけて置くと干渉して誤反応することがあるみたいなので。
なので、前のページの写真みたいに全部載せて走った訳ではないです。おかげで環状線を8周するはめになりましたよ。
前に車(特に大きなトラック)がいるとレーダーが邪魔されてしまいますので、車が少ない時間帯で実験しました。おかげで朝4時半起きするはめになりました。
警報(ピコピコ音)が鳴り始めた地点を測定して結果としました。誤報っぽい鳴り方のは結果としませんでした。 |
実験その1
- 1号環状線から14号松原線へと進む南向きの路線で、夕陽丘入り口そばのHシステム。昔はレーダー式でしたが今はHシステムに変えられてます。
ここは2km以上の直線が続いた後ですので距離を計るのに一番です。
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実験その2
- 1号環状線と14号松原線が合流したあとの直角コーナーとなんば出口直後のHシステム。直角コーナーからは200mです。
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実験その3
- 1号環状線と11号池田線が合流した直後の北浜出口付近のHシステム。
環状線側から合流するとビルの合間を抜けた直後の直角コーナーを抜けた先になります。コーナーからオービスまで500mです。
最近できたばっかりなので、どの探知機もGSP情報として登録されてません。
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実験その4
- 1号環状線と13号東大阪線のジャンクション直後のHシステム。
環状線側から走ってくるとジャンクション部分で微妙に曲がりくねってて、レーダーはジャンクションの手前には届いてないみたいです。ジャンクションからオービスまで400mです。
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